マテリアリティ
サステナビリティ・地球環境課題の高まりや組織体制の変革を反映して、2015年の旧バージョンのマテリアリティを見直し、2021年12月2日に日本酸素ホールデングス取締役会の承認を得ました。
マテリアリティ特定プロセス
今回のマテリアリティの見直しでは、SDGsや各種国際ガイドライン、ESG評価といった幅広いステークホルダーの視点と、事業インパクトの双方を考慮の上、社外役員や社外専門会社との意見交換、グローバルでの各リージョン従業員アンケート調査など、積極的な議論を実施し、経営会議及び取締役会での承認を経て、新たなマテリアリティを特定いたしました。
ステップ |
手順 |
具体的内容 |
ステップ1 |
課題の抽出
|
GRIガイドライン、グローバルコンパクト、ISO26000などの国際的ガイドライン、SDGsやESG評価機関の評価項目を参照し、当社の事業活動に関係する環境、社会課題を抽出 |
ステップ2 |
社内アンケートと
マテリアリティ候補の特定
|
グローバルでの従業員アンケートを実施し、各リージョン事業との整合、妥当性の確認及び「ステークホルダー」及び「自社」二軸での重要度を定量評価
|
ステップ3 |
社内議論と確定
|
絞り込んだ重要課題及びその優先順位付けについて経営会議、グローバル戦略会議及び取締役会においてその妥当性の議論、総合的評価を実施し、マテリアリティ・マトリックスを作成
|
ステップ4 |
承認
|
取締役会での承認を得て、特定
|