中期経営計画 サステナビリティへの取組み

当社では、新しいマテリアリティを踏まえ、各種のサステナビリティへの取組みをプログラム形式でスタートしました。これらのプログラムの進捗状況の管理と開示につなげることで、課題解決の取り組みの強化、充実を図ってまいります。

中期経営計画 サステナビリティ プログラム

Carbon Neutral ProgramⅠ(CNPⅠ)

当社グループのGHG排出量削減に取り組みます。
2050年度カーボンニュートラルを目指す

KPI:
当社グループのGHG排出量
 2025年度目標:18%削減
 2030年度目標:32%削減 
※2018年度比

  • 省エネの更なる推進・エネルギー利用効率の向上
  • 再生可能エネルギーの利用促進と電力のグリーン化
  • CO2回収とカーボンオフセット

※基準年度 : 欧州ガス事業、米国HyCO事業をNSHDグループに加えた2018年度を基準年度に設定しています。
基準値である2018年度のGHG排出量は、報告済みGHG排出量実績に ①欧州ガス事業、及び②米国HyCO事業の2018年度実績を推計加算した数値を示しています。

Carbon Neutral ProgramⅡ(CNPⅡ)

当社グループの環境貢献製商品により、お客様のGHG削減に取り組みます。
環境貢献製商品によるGHG削減貢献量のKPIとして、以下の目標を定めます。
「2025年度までに、NSHDが排出するGHG排出量を上回るGHG削減貢献量を実現」

(環境貢献製商品によるGHG削減貢献量)>(NSHDのGHG排出量) ※達成年度:2025年度


NSHDの製品・技術を通じて世界のGHG削減への貢献を推進する

主要なGHG削減貢献

  • 高炉酸素富化燃焼によるGHG削減貢献
  • 工業炉におけるH2、NH3燃焼によるGHG削減貢献
  • CO2回収・再利用によるGHG削減貢献

Zero Waste Program (ZWP)

廃棄物処理の3R(Reduce,Reuse,Recycle)は、時代の要求事項であり、廃棄物の適正管理・再資源化に取組み、排出削減と資源循環を構築します。
ZWPの実行により、廃棄物排出削減を目指す

日本ガス事業において、新たな取組み(HALD:Halve Amount of Landfill Disposal)をスタートし、2025年度までに大陽日酸が排出する産業廃棄物の埋立処分量を半減させます。

Sustainable Water Program (SWP)

水資源の有効活用は必須事項であり、水の効率的利用を通して、企業活動における水資源の保全を目指します。
SWP実行により、水リスクの極小化を目指す

水リスクを把握し、高リスク事業所への対応を実施

  • 世界資源研究所(WRI)が開発した水リスク評価ツール「Aqueduct」による水ストレス調査を実施し、高リスク地域にある生産工場(ASU、HyCO事業所)の洗い出しを行う
  • 高リスク地域の生産工場では、水循環量を増加する等、取水量、消費量の削減に取り組む

Safety First Program (SFP)

安全は企業存立の基盤をなすものであり、当社グループとして、『ガスを売ることは、安全を売ること』の精神に則り、保安をより一層推進することで、安全・安定供給の継続に努めます。
保安で産業ガス業界のグローバルリーダーを目指す
当社グループの保安のKPIとして、以下の目標を定めます。

KPI:
休業災害度数率*1) ≦ 1.6*2)
※達成年度:2025年度

達成のための具体策

  • 事故・労災情報およびベストプラクティスの共有
  • スマート保安(DX、AI、IoT)の利用による保安力の向上
  • 安全教育の充実・テクニカルアカデミーの活用(安全文化の醸成と危険感受性向上)
  • 安全投資の促進

*1) 労働時間100万時間当たりの休業災害の発生件数
*2) 2016-2020年度の平均値 (2.53) の40%程度削減を目標

Quality Reliability Program (QRP)

品質を重視する文化を浸透させ、従業員の更なる意識改革を進めると共に、自動化技術の導入を促進し、NSHDの品質・信頼性の向上を目指します。

  • 品質倫理・コンプライアンス教育の徹底
  • 品質監査プログラムの実施
  • 試験・検査・分析記録の自動化等の推進
  • 電子材料ガス品質委員会(SSG-QC)活動による顧客満足度向上の取り組み

Talent Diversity Program (TDP)

当社グループの持続的成長に欠かせない多様な人材の確保と育成、交流を推進します。
持続的成長のための人材育成戦略を開始
当社グループの多様性の確保(女性活躍)のKPIとして、以下の目標を定めます。

KPI:
女性従業員比率 22% (2025年度)、25% (2030年度)
女性管理職比率 18% (2025年度)、22% (2030年度)

  • 多様な人材の受け入れ及び働きやすさの確保
  • 地域を超えた人材交流の促進
  • 後継者育成計画の強化

Compliance Penetration Program (CPP)

コンプライアンスは企業存立の基盤をなすものであり、当社グループ全社員へのコンプライアンス意識の浸透と正しい知識の習得に努め、コンプライアンス確立を一層推進します。
当社グループのコンプライアンストレーニングのKPIとして、以下の目標を定めます。

  • 各地域でのコンプライアンス研修を継続し、全社員に向けて知識の浸透と是正を図る
  • コンプライアンス違反の防止
  • 内部通報制度の普及と運用によるコンプライアンス違反の検出

KPI:
コンプライアンス研修受講率100%

(参考)マテリアリティと中期経営計画の関係

新しいマテリアリティを踏まえて、”8つのプログラム”、加えて”TCFD推奨開示への対応”、”UNGC 4分野に関わる10原則の遵守・実践”を通じて、総合的に展開してまいります。

 

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