製品・サービスの信頼性向上

日本酸素ホールディングスは、製品・サービスをお客さまに安全・安心に使用していただくために、「技術リスクマネジメント社長方針」に基づいて品質の維持と向上に努めています。社長CEOを議長とする「グローバル戦略検討会議」を毎年開催し、技術リスク(品質等)管理の重要な取り組み方針を決定し、各事業会社は決定した方針に従って年度の計画を立案し、実行していきます。

品質管理・品質保証

日本酸素ホールディングスグループでは、高度化、多様化するお客さま及び社会の要求事項を的確に把握し、最適な品質を提供するという社長方針のもと、製品・サービスの品質維持と向上を図るため、品質管理・品質保証活動を推進しています。
昨今の品質管理・品質保証に関する社会的要請が高まる中、当社グループでは、これまでの活動の再確認とコンプライアンスの徹底のため、品質管理・品質保証体制の再点検を国内グループ会社に実施し、さらに海外グループ会社にも広げて実施しています。

品質マネジメントシステム

当社グループの主要製品である酸素、窒素、アルゴン、それらを製造する空気分離装置や貯蔵・供給する設備をはじめ、半導体関連機器や工事、医療用ガスや機器、ヘリウムガス、水素ガスなどの製品・サービスは、関連するグループ会社において、品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO9001」の認証を取得し、それを効果的に運用することで、お客さま満足の向上と継続的な改善に取り組んでいます。
また大陽日酸においては、液体酸素・液体窒素・液体アルゴン及び特殊ガスについては、営業部門や物流部門においても「ISO9001」の認証を取得しており、製品そのものの品質だけではなく、安定供給に向けた体制やサポートなどの仕組みづくりにも活用しています。
2020年3月時点で、グループ会社81社が「ISO9001」の認証を取得しています。今後もお客さま満足の向上及び継続的な改善をめざし、品質マネジメントシステムの効果的な運用に努めていきます。

分析管理事業所認定制度

産業ガスの品質は、確かな分析管理により裏付けされるものといえます。大陽日酸グループでは、お客さまに最適な品質を提供するために、分析管理事業所認定制度を設け、ガス生産工場の分析管理能力向上に努めています。

日本酸素ホールディングスの品質・製品安全管理体制

日本酸素ホールディングスの品質・製品安全管理体制の図

(参考)大陽日酸グループの品質・製品安全管理体制

保安及び品質・製品安全管理体制

日本酸素ホールディングスの品質・製品安全管理体制の図

※特定事業所とは、本部所管の工場、研究所が主となる混在事業所で、保安上一体で管理が必要な事業所です。

製品安全

日本酸素ホールディングスグループでは、製品の全ライフサイクルにわたってリスクを低減し、安全・安心な製品を提供するという社長方針のもと、お客さまに安心して製品をご使用いただくために、製品安全管理体制を構築しています。
また大陽日酸グループにおいては、多くの製品は設計段階からリスクを低減するよう検討され、使用時だけではなく、製造、輸送、修理、廃棄等における製品の全ライフサイクルにわたって安全性を考慮しています。その後、製品安全審査を実施し、社内資格を有する者によって製品の安全性を評価し、各本部または関係会社の代表者が製品安全適合宣言を行うことで、安全性を確保した製品を提供しています。

情報の管理

企業の情報漏洩が社会問題として大きく取り上げられ、企業にとっては、事業活動を通じて知り得たお客さまの秘密情報を管理・保護することは重要な社会的責務です。大陽日酸では、組織的な管理をより強化すべく、2018年3月期に発足した情報管理委員会のもと「情報セキュリティ管理規程」を策定し、自社及びお客さまの情報の適切な管理に努めています。
また、情報の管理体制を維持するため、役職員に対する関連法改正の周知等の定期的な啓発活動、関係会社に対する指導により、大陽日酸グループ全体での管理強化を推進しています。

情報の管理方法

  1. 情報セキュリティ管理規程に基づき、統括責任者が全社の情報セキュリティを統括し、各本部に管理責任者及び管理推進者、そして部署ごとに管理者を設ける。
  2. 管理者が部内の秘密情報を特定し、秘密の程度に応じて「極秘情報」「社外秘情報」の2種類に区分する。
  3. 秘密情報へのアクセス制限等については、必要な措置を講じる。
  4. お客さまから開示された秘密情報は、自社の秘密情報と同等以上に管理する。

情報セキュリティ管理体制

情報セキュリティ管理体制の図

このウェブサイトはクッキーを使用しています。このサイトを使用することにより、プライバシーポリシーに同意したことになります。