Darra(ダラ)、クイーンズランド州 – 2026年3月12日 – 日本酸素ホールディングス株式会社(以下、日本酸素HD)のグループ会社であるCoregasは、ダラに最新鋭の空気分離装置(ASU)を正式に稼働開始し、クイーンズランド州における産業ガス供給にとって重要な節目を迎えました。
日本酸素HDによる今回の投資は、オーストラリア全土における事業を一段と強化するものです。SupagasとCoregasは、より強固な体制のもと一体となって、お客様への信頼性とスピードを高める統合ネットワークを提供します。ダラASUの稼働開始により、市場への効率的かつ効果的な供給能力がさらに向上します。
操業開始の式典には、日本酸素HD 副社長執行役員 渡邉忠治、常務執行役員 諸石勉、およびCoregasマネージングディレクター Tarun Changrani が出席し、地域の未来への重要な投資の完成を、業界パートナーや関係者とともに祝いました。
新ASUは、地域における生産能力を高めるとともに、安定したサプライチェーンを確保し、輸送に伴う排出量削減にも貢献します。先進技術と最新の制御システムを採用した本設備は、エネルギー効率の向上を実現し、産業の持続可能な運営への移行を後押しします。
Changrani氏は今回の稼働開始について、「当社および市場にとっての大きな転換点です」と述べるとともに、「本プロジェクトは、日本酸素HDがオーストラリアのお客様への投資と支援にコミットしていることの表れです」と強調しました。
日本酸素HDは今後も、オーストラリアおよびニュージーランドにおいて、技術・オペレーション・市場面での提供価値を強化する投資を継続し、お客様体験のさらなる向上に努めてまいります。グループ全体で連携して取り組むことで、現在から将来にわたりお客様体験の向上を目指した、より強靭で高い能力を備えた供給ネットワークを構築していきます。
Coregasについて
Coregasは50年以上にわたり、オーストラリアおよびニュージーランドで高圧ガスおよび極低温液化ガスの製造・販売を行う有力企業です。現在は日本酸素ホールディングス株式会社の一員として、産業用・電子用・特殊ガスおよび医療用ガス分野で世界をリードするグローバルグループの強みを活かしながら事業を展開しています。
Coregasは、顧客に優れたソリューションとサービスを提供する「チャレンジャー企業」として戦略的なポジションを築き、業界の進歩をけん引するとともに、変化し続ける市場ニーズに応えています。
また、オーストラリア初となる大型車両向け水素燃料充填ステーションの運営から、高度な不純物分析に至るまで、水素分野でのイノベーションを先導することでモビリティ革命を推進し、脱炭素化と産業競争力の新たなベンチマークを打ち立てています。
Supagasについて
Supagasは、LPG(液化石油ガス)、産業用ガス、サービス業向けガス、医療用ガス、特殊ガス、ヘリウムガスを取り扱う、オーストラリア有数のガスサプライヤーです。国内で急速に事業を拡大しており、信頼性の高い供給、卓越したカスタマーサービス、そして良く知られた「Yes We Can」の理念によって高い評価を得ています。
全国に58拠点の支店、複数の配送センター、300社を超える代理店・販売パートナーネットワークを有し、多様な顧客・産業分野に対して迅速かつ信頼性の高いサービスと、ニーズに合わせたガスソリューションを提供しています。
また、先進的な設備によるガス分析や特殊ガスのブレンディング機能を備えており、すべての製品カテゴリーにおいて高品質で安定した供給を実現しています。
当ニュースは、Coregasのウェブサイトに掲載されている「
New Brisbane Air Separation Unit, Bolstering Queensland’s Supply and Sustainability」(英語)の日本語翻訳となります。