事業概要
東アジア、東南アジア、オーストラリアの各国・地域で事業展開しています。1982年のシンガポールから本格的にスタートし、その後、1990年代までにタイ、中国、フィリピン、韓国、台湾、ベトナムに進出、続いて2000年代にはインド、インドネシア、豪州、ミャンマーに進出しました。産業ガス事業は、豪州、東南アジア諸国、中国、インドで、エレクトロニクス事業では、中国、台湾、韓国の東アジア地域を中心に展開しています。
アジア・オセアニア事業会社一覧
沿革
1982年 |
シンガポールに National Oxygen Pte. Ltd.を設立
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1992年 |
タイのAir Products Industry Co., Ltd.へ資本参加 |
1993年 |
中国・大連に大連日酸光明気体を設立 |
1994年 |
フィリピンのIngasco, Inc.へ資本参加 |
1995年 |
韓国にMatheson Gas Products Korea,Co., Ltd.を設立 |
1996年 |
台湾に台湾日酸美氣神を設立 |
1998年
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ベトナムのVietnam Japan Gas Co., Ltd.へ資本参加 |
2002年 |
中国・上海に日酸貿易(上海)を設立 |
2003年 |
中国・上海に上海日酸気体を設立 |
2010年 |
インドのK-Air India Gases Pvt. Ltd.へ出資 |
2012年 |
シンガポールのLeeden Ltd.を子会社化 |
2013年 |
インドネシアにPT Samator Taiyo NipponSanso Indonesiaを設立 |
2015年 |
豪州でRenegade Gas Pty Ltdを買収 |
2016年 |
ミャンマーにTaiyo Nippon Sanso Myanmar Co., Ltd.を設立
タイのTaiyo Gases Co., Ltd.を買収 |
2020年 |
持株会社体制への移行に伴い、
経営企画室 豪州・アジア事業統括部がアジア・オセアニアセグメント全体を管理する体制に移行 |
2023年 |
ガバナンス強化を目的として、4つのサブセグメントを導入
・SEA&I(South East Asia and India):東南アジア・インド
・EAE(East Asia Electronics):東アジア エレクトロニクス
・CIG(China Industrial Gases):中国産業ガス
・OIG(Oceania Industrial Gases):豪州産業ガス
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事業の特徴
- 経済発展に応じた産業ガスの供給能力増強と、効率的な生産工場の運営
- エレクトロニクス分野向けの売上がアジア・オセアニア事業の約4割
- ガバナンス強化を目的とした、4つのサブセグメント(東南アジア・インド、東アジア エレクトロニクス、中国産業ガス、豪州産業ガス)での新たな経営体制の整備
主要拠点