事業概要

1910年の創業以来、日本の産業ガス市場で約40%のシェアを誇るトップメーカーとして、2004年から「大陽日酸」のブランドで、日本全国どこでも安全で安心かつ、高品質の産業ガスを生産し、これらのガスが持つさまざまな効能・効用を提供することで事業展開を進めてきました。また、日本酸素ホールディングスグループ内のR&D・エンジニアリング機能の中核を担い、日本で深めた知見やテクノロジーをグループ内で共有しながら、お客様の要望に対応できる体制を整えています。

大陽日酸ウェブサイト

沿革

1910年 日本酸素合資会社 創立(創業)
1918 東洋酸素設立
1935 国産初の空気分離装置を完成
1946 大陽酸素設立
1954 国内初の液化酸素のバルク事業を開始
1964 オンサイト事業を開始
1969-1985
半導体産業の発展に伴い、川崎、小山、北九州、三重に特殊ガス工場を新設
1995 大陽東洋酸素発足(東洋酸素と大陽酸素が合併)
2004 大陽日酸発足(日本酸素と大陽東洋酸素が合併)
2020 持株会社体制への移行に伴い、日本事業会社として新たな出発

事業の特徴

  • 日本の産業ガス市場シェアトップメーカーとして、鉄鋼、化学、エレクトロニクス、非鉄・金属、自動車、医療、食品など幅広い産業分野に向けた産業ガスの安定供給
  • 4つの研究開発拠点における、ガス技術を基盤とした先端分野、ガス応用技術の研究・開発(世界トップシェアを誇る酸素安定同位体(PET:陽電子放出断層撮影 診断薬原料)をはじめとした安定同位体の研究・開発も実施)
  • 当社グループにおける空気分離装置の設計・製造拠点

主要拠点