日本酸素株式会社に改称
第一次世界大戦による好景気を迎え、鉱工業の発展とともに事業規模は拡大し、1918年に日本酸素株式会社に改称しました。
東洋酸素株式会社 1918-1994
東洋酸素株式会社 設立
和田嘉衡氏(現・長野計器(株)、旧東京計器の創業者)が発起人となり、石井太吉氏((株)石井鐵工所の創業者)等が発足に関わりました。大戦後に迎えた鉄鋼・金属加工関連産業の隆盛に合わせて、国内の酸素需要は急激に高まったことを契機に、将来の国家、工業界、衛生界の発展のために設立されました。
日本は大戦景気を迎え鉱工業生産の発展とともに酸素の需要が急増しました。
スペインかぜが流行、日本酸素本社前に酸素を求める人の行列ができました。