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2024/04/01
ニュースリリース

【Nippon Gases】Nippon Gases Europe社長 エドアルド・ギルが退任、
後任にラウル・ジュディチが就任へ

産業ガス・医療ガス・電子材料ガス分野で業界をリードする、日本酸素ホールディングスの欧州事業会社であるNippon Gasesは、サクセッションプランにもとづき、社長の退任をお知らせします。

現在、社長を務めるエドアルド・ギルは、43年にわたりNippon Gases Europeに勤めてまいりました。エドアルドは、自身の役割を後継者に引き継ぎ、組織の持続的な発展を実現したいと考えています。ふさわしい後継者を選ぶことによって、社長交代期間において極めて重要な役割を果たします。今後は、ラウル・ジュディチがNippon Gasesの社長として、さらなる成長へと導いてまいります。

また、Nippon Gases ItalyのChairmanとManaging directorを務めるラウル・ジュディチは、4月1日付でExecutive Vice Presidentに就任し、7月1日の社長就任までエドアルドと連携していまいります。

「ラウル・ジュディチがNippon Gasesの次のリーダーとしてふさわしいと確信し、私は身を引く時が来たと感じています。私は、今後数年間、Nippon Gasesがこの素晴らしい業績をどのように継続させるかを楽しみにしています」とエドアルド・ギル(写真右)は述べています。

ラウル・ジュディチ(同左)は、「エドアルドは私たちに偉大なレガシーを残してくれました。これこそが、私が引き継ぐべきレガシーです」と述べています。
今回の社長交代はNippon Gasesの新たな始まりを示すものであり、ジュディチの指揮の下、卓越性に焦点を当てた未来が訪れることを示唆しています。
当ニュースは、Nippon Gasesのウェブサイトに掲載されている「Eduardo Gil, President Nippon Gases Europe to retire and Raoul Giudici appointed assuccessor」(英語)の日本語翻訳となります。