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日揮ホールディングス株式会社(以下、日揮HD)、株式会社クボタ(以下、クボタ)、大陽日酸の 3 社は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」(以下、本事業)に共同で応募し、採択されました。本事業において、年産 11 万トンの水素製造事業を想定し、輸入したアンモニアを熱分解して水素を得る「大規模外部加熱式アンモニア分解水素製造技術の研究開発」(以下「本研究開発」)に取り組みます。本研究開発は、液体アンモニアの気化、予熱したアンモニアガスの加熱分解、分解ガス精製による高純度水素製造からなるプロセスの最適化を目指すものです。日揮 HD は分解炉および全体プロセスの開発と共に実証を見据えた全体統括を、クボタはアンモニア分解管の研究開発を担当します。大陽日酸は水素精製装置の研究開発を担当し、カーボンニュートラル社会に欠かせない大規模な水素製造の技術開発に貢献します。
本研究開発におけるプロセスフローと分解炉のイメージ図