サステナビリティトピックス詳細

2024.09.03
環境アジア・オセアニア
CO2排出量9トン相当の年間15万枚の紙の消費を削減
Supagasでは、ドライバーが紙を使った業務を削減する取り組みを行いました。その目的は、配送が完了しなかった理由をドライバーがペーパーレスで報告できるようにし、ガス配送の効率を高めることです。ドライバーは、業務終了後に書類を記入する必要がなく、専用のアプリが実際の配達数量を自動的に更新します。これにより、1業務あたり平均15~20分の時間を節約できます。 さらに、このシステムは管理、ロジスティクス、スケジューリングの各チームにも展開され、確認やファイリングが必要な書類の量が削減されます。環境保護の観点からも、プロセスをデジタル化することで、年間15万枚の紙の消費を削減し、これはCO2排出量9トンに相当します。