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Supagasでは、炭酸ガスのロス削減に向けたプロジェクトに取り組んでおり、今まで使用していたコンテナに代わって新しい貯蔵タンクを導入しました。新しい貯蔵タンクにはCO2凝縮器が設置されており、タンク内の圧力を制御し、圧力上昇によるガス放出を低減します。これにより、年間60,000kgの炭酸ガスのロスが削減される見込みです。また、LPG回収システムを新たに設計しました。これにより、定期検査中のボンベに残ったLPGを回収・貯蔵し、また新しいSupaSwapボンベ*に充填することが可能になります。このプロジェクトにて年間26,000kgのLPGを回収できる見込みです。 *SupaSwapボンベ: 家庭用の持ち運び可能な3.5kgもしくは8.5kgのLPGボンベ。顧客が空のボンベを持ち込み、満タンのボンベと交換する。
新しい貯蔵タンク(左)と従来コンテナ(右)